第四回東海シングルフェスタベスト16構築 二軸ステロ展開 超能力者と孤高の戦士
S17以来お久しぶりPONTAです!
今回、僕自身六世代最後のオフで使用した構築を紹介します!
[パーティ詳細]
努力値 A252B4S252
実数値 メガ前 145-162-91-x-90-156
メガ後 145-197-109-x-90-180
エースその1。テンプレルカリオ。神速はステロと組み合わせアローに負担をかけたいため採用。剣の舞を積む機会が少ないためこの枠は冷凍パンチ・ストーンエッジに変えてもよかったかもしれない。
ガブリアス@ヤチェのみ 陽気
特性 鮫肌
努力値 H188A4B76D180S60
実数値 207-154-125-x-128-143
起点作り要員。調整はとある有名強者の調整をそのまま使用。大体のポケモンに対してもステルスロックを撒くことができる。どくどくは吠えると選択だが今回は耐久ポケモンに粘られることを嫌いどくどくにした。
フーディン@フーディナイト 臆病
特性 マジックガード→トレース
努力値 H100B244C12D12S140
実数値 メガ前 143-x-96-157-117-173
メガ後 143-x-116-197-117-206
技構成 サイコキネシス/アンコール/守る/金縛り
起点作り兼負担かけ要員。調整はガブリアスと同じくとある有名強者のものをそのまま使用。アンコールと金縛りにより相手をロックしサイクル回せさせるためステルスロックとの相性は最高。またエスパーの一貫がある構築に対してはエースとしての役割も担える。
ウルガモス@気合の襷 控えめ
特性 虫の知らせ
努力値 H4C252S252
実数値 161-x-85-205-135-151(v-x-u-v-u-u めざ岩個体)
技構成 火炎放射/虫のさざめき/目覚めるパワー岩/蝶の舞
唯一のストッパー。対ファイアローや対ウルガモス用のめざ岩だが打つ場面がほぼなかったので、技構成に一考の余地あり。
化身ポルトロス@オボンのみ 図太い
特性 悪戯心
努力値 H236B236D4S32
実数値 184-x-132-145-100-135(v-x-v-v-29-u めざ氷個体)
技構成 10万ボルト/目覚めるパワー氷/草結び/電磁波
ルカリオのサポートとボーマンダが重いため採用。草結びはマンムーやラグラージあたりを意識して採用。このポケモンも挑発ボルトチェンジに技変えたりと考察の余地がある。
マリルリ@風船 意地っ張り
特性 力持ち
努力値 HA236B4D4S
実数値 196-110-101-x-101-84
技構成 じゃれつく/アクアジェット/叩き落とす腹太鼓
エースその2。ガブリアスフーディン展開の抜きエース。ルカリオに強い地面タイプや炎タイプのスカーフ持ちに対してルカリオ突破後に起点するために風船持ちとして採用。Sは60族意識(主にポリゴン2)で実数値84まであげました。
[総括]
ルカリオとフーディンを使いたいがためにこの構築を作りました。使っていて思ったことはルカリオというポケモンを生かすためにはまずルカリオが苦手とするポケモンを周りでいかにカバーするかが重要と感じた。それさえできればルカリオは戦えるので、より構築力が求められると思われる。その点ではまだまだこの構築は改善の余地がある。特にクレセドラン+ルカリオより速い(スカーフも考慮)ポケモンがいると選出段階でかなり不利になるのでそこを改良する必要がある。
皆さん、第七世代で会いましょう!