第三回はまるオフ・S8使用構築 バンギランド積み・木の実サイクル
お久しぶりです!PONTAと申します。
結果が出なかったものの可能性を感じるものはあったので公開しようと思います。
個別紹介 *リンクは無断転載のため問題がある場合は削除します
バンギラス
性格:陽気
特性:砂起こし→砂起こし
持ち物:バンギラスナイト
実数値(努力値):175-216(252)-170-x-141(4)-135(252)
技構成:ストーンエッジ/冷凍パンチ/地震(炎のパンチ)/龍の舞
積みエース①。環境に多いのいるボーマンダ・リザードンに強いため採用。物理受けで簡単に止まりやすいので他で削ってから抜いてくことを意識しました。
霊獣ランドロス
性格:意地っ張り
特性:威嚇
持ち物:気合の襷
実数値(努力値):165(4)-216(252)-110-x-100-143(252)
起点作り兼ストッパー。ゲッコウガやカバリザ入りには先にステロ展開持ち込まない勝てないのでほぼ100%初手に投げます。意地っ張りの理由はHBカバルドンを少しでも削りバンギラスを通しやすくしたいため。
ウルガモス
性格:控えめ
特性:炎の体
持ち物:マゴのみ
実数値(努力値):185(196)-x-102(132)-176(36)-126(4)-138(140)
C-11n
S-S1↑135属抜き
積みエース②。調整は半分回復木の実持ちのテンプレ。ステロ展開からの抜き・木の実を生かしたサイクルと何でもこなすPTの過労死枠。ガルーラスタン入りに対しては通りがいいのとガルーラを特性で焼くため100%選出します(三回はほぼ確実に触れるため大体焼けます)。
ナットレイ
性格:呑気
特性:鉄の刺
持ち物:イアのみ
実数値(努力値):181(252)-118(28)-183(124)-x-149(100)-22(個体値0)
技構成:ジャイロボール/種マシンガン/宿り木の種/鈍い
この構築の受け担当。調整はリンク先をそのまま使用。
collar-erpk.hatenablog.com
ミストフィールド下でないキノガッサへの後出し兼A特化ゴーストZミミッキュの増加に伴いウルガモスのあと投げが安定しないためもう一枚の引き先として採用。サイクル展開なると予想した場合は100%選出します鈍いは生きる場面が少ないため、ステルスロックでも良かったかもしれません。
霊獣ボルトロス
性格:控えめ
特性:蓄電
持ち物:電気Z
実数値:185(244)-x-100(84)-187(36)-117(132)-123(12)
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/悪巧み/挑発
低速受けサイクル崩し要因①。調整はリンク先をそのまま使用。
asami1108.hatenablog.com
電気の通りがいい場合と相手の展開の阻害したい場合必ず初手に選出。相手の低速受けに対して挑発を入れつつ自身で抜く・積みリレーに繋げられ等役割はかなり多い。Sを速くすることも考えたが初手での対面性能を保ちたいためこの調整を採用しました。
カプ・レヒレ
性格:図太い
特性:ミストフィールド
持ち物:バンジのみ
実数値:176(244)-x-172(176)-118(20)-155(36)-110(36)
技構成:波乗り/ムーンフォース/瞑想(リフレクター)/挑発
HD-補正なしC252メガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え
低速受けサイクル崩し要因②。リンク先の調整を参考にさせていただきました。
roshipoke.hatenablog.com
PT全体がバシャーモに重いためその引き先兼ミストフィールドによる積みサポート展開阻害ができるため採用。ゲンガー入り・受けループに対してはほぼ初手で投げます。(単体ではなくゲンガー入りはナットレイ・受けループは霊獣ボルトロスとペアで崩す)。
選出(一番左が初手)
対受けループ
対ガルーラスタン・カバリザ
対カバマンダガルド
対ゲンガランドテテフ
結果
S8最高レート 1975(実際は下記画像から1回切断があり1990くらい)
はまるオフ アクジキングブロック 4-3(直対残ぽけの関係で6位予選落ち)
きついポケモン
絶対勝てない並び
後語り
基本的には積みリレーで抜いていくことを意識していますがそれだけでなく木の実持ちのレヒレナットガモスをうまく利用しサイクル勝ちも狙える2面性を意識して作りました。ただどうしてもきつい相手も多いのでその場合はランドロスを初手に投げ先にこちらが展開し抜いていくことでごまかしています(当然きついポケモンがいるPTに対しては勝率が安定しません。)環境に多いボーマンダ・リザードンに強いバンギラスを採用しましたが結局これら入りの構築にはカバルドンが入ることが多く積みリレーでしかバンギラスを通せないので今の環境メガバンギラスは辛いと感じました。ただ、プレイングで何とかなる部分も多く結局は構築も含め自分の実力のなさが露呈してしまったと感じました。来期こそは結果が残るよう精進します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!